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BMWのバッテリー交換に必要な時間と費用は?長持ちさせるコツも紹介!

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bmw バッテリー

車のバッテリーはさまざまなパーツに電力を与える部品ですが、バッテリーにも寿命があり、定期的に交換しなければなりません。

しかし、BMWのバッテリー交換時期について知らない方もいるでしょう。

そこで本記事では、BMWのバッテリー交換時期や交換にかかる費用、時間などを解説します。

BMWのバッテリーでお悩みの方は、ぜひ参考にしてみてください。

BMWのバッテリー

ここでは、BMWのバッテリーの寿命、交換の必要性、バッテリーが故障する前兆について解説します。

BMWのバッテリーの寿命

BMWのバッテリーの寿命は、2〜5年程度といわれています。

ただし、使用頻度や運転の仕方、環境によって寿命は変動するためご注意ください。

バッテリーは乗っていなくても徐々に自然放電という減少が起こるため、乗っていないから寿命を迎えないというわけではありません。

バッテリーの状況をこまめに点検し、寿命が近い場合には交換しましょう。

BMWのバッテリー交換の必要性

バッテリーは寿命が近づくにつれて、エンジンの回転が弱まり、エンジンがかかりにくくなるなどの電気系統の動作が不安定になります。

このような症状が現れたにもかかわらず、バッテリー交換を怠ると、やがてエンジンがかからなくなってしまうトラブルが起きるかもしれません。

また、銃ぬんな電力を供給できないため、ヘッドライトも暗くなり、夜間の運転操作の視認性が下がり、事故につながる恐れがあります。

予期せぬトラブルを防ぐためにも、バッテリーは定期的に交換しなければなりません。

BMWのバッテリー故障する前兆

バッテリーが故障する前兆は以下のような症状が挙げられます。

  • エンジンが始動しにくい
  • ヘッドライトの明かりが低下する
  • パワーウィンドウの開閉動作が鈍くなる
  • エアコンの動作が不安定で効きが悪い
  • バッテリー本体の膨張や変形
  • バッテリー液の変色や減少
  • 端子付近に白い粉がつく

もしこのような症状が現れた場合には、すみやかにバッテリーを交換しましょう。

BMWのバッテリー交換にかかる費用と時間

ここでは、BMWのバッテリー交換にかかる費用と時間について解説します。

BMWのバッテリー交換にかかる費用

Y’sONEに依頼をいただいた場合、BMWのバッテリー交換にかかる費用は工賃のみで6,000円〜です。

車種によって部品代は異なるため、詳しくはお問い合わせください。

BMWのバッテリー交換にかかる時間

BMWのバッテリー交換は業者によって異なります。

カー用品店へ依頼した場合は作業時間は30~60分程度ですが、予約が埋まっている場合は待ち時間が発生する可能性があります。

自分で交換する場合も30~60分程度で済みますが、慣れていない場合はショートやエンジントラブルが起こるリスクもあるため、正しい手順で行いましょう。

Y’sONEに依頼をいただいた依頼した場合は1日で完了します!

バッテリー交換を検討されている方は、お気軽にお問い合わせくださいませ。

BMWのバッテリー交換は業者に依頼がおすすめ

バッテリー交換をお考えの方は、弊社Y’zOneにご相談ください!

BMWはバッテリー交換後にプログラミングが必要な車種があります。

プログラミングには専用のテスターが必要ですが、個人で揃えるのも使用するのも難しいでしょう。

また、BMWのような輸入車のバッテリーを取り扱っている店は少なく、取り寄せなどをすると時間がかかります。

プログラムの難しさやバッテリーの用意の困難さを考えると、業者に依頼するのがおすすめです。

弊社Y’zOneでは、お客さまに安全・安心・快適に愛車をお乗りいただくために、神戸運輸支局認証工場を自社完備しております。

BMWの専門知識を携えた専門のスタッフが、お車の状態を正確に判断し、適切な対応を行います。

BMWのバッテリーが上がったか確認する方法

ここでは、BMWのバッテリーが上がったときの確認方法について解説します。

セルが回るか

セルとは、エンジンを始動させるモーターです。

エンジンをかけた際に、音が鳴ればセルに問題はありませんが、エンジンをかけようとしてもセルの音がしない場合には、バッテリーがあがっている恐れがあります。

また、エンジンがかからないにもかかわらず、ライトや電気系統は付く場合には、ガソリンの残量はあるか、防犯システムが作動していないか、電子キーの電池はあるかなどのバッテリーが上がり以外に原因はないか確認しましょう。

ライトがつくか

ヘッドライトやルームランプは、カーバッテリーから供給しているため、バッテリーが劣化し始めていると暗かったり点灯しなかったりする恐れがあります。

反対にエンジンはかからないにもかかわらず、ライトは付く場合にはバッテリーやセル以外の原因が考えられるため、早急に整備工場で診てもらいましょう。

警告灯がついているか

警告灯とはモニターに表示される注意表示のことです。

シートベルトの未装着や半ドア、ガソリンの残量が少ない場合などに光や音で知らせてくれます。

バッテリーの充電不足や不具合が生じた際にも、警告灯が点灯します。

ジャンプスタートを行ったにもかかわらず、警告灯が消えない場合にはバッテリー以外の部品の不具合の可能性があるため、整備工場で診てもらいましょう。

気温が下がるとエンジンがかかりにくくなる場合がある

バッテリ0は寒さに弱く、寒くなると放出する電力が弱まり、エンジンがかかりにくくなることがあります。

また、-10度前後になると、バッテリーが凍ってしまうこともあり、凍ってしまった場合にはジャンプスタートはできないため、新品のバッテリーに交換するのがおすすめです。

バッテリーを交換したばかりにもかかわらず、エンジンがかからない場合にはバッテリー以外の不具合の可能性が考えられます。

温まれば、エンジンがかかることもあるため、できるならば少し時間をおいてから再確認しましょう。

BMWのバッテリーが上がったら

ここでは、BMWのバッテリーが上がったときの対処法について解説します。

解錠できないときは「エマージェンシーキー」

エマージェンシーキーとは、BMWの電子キーに内臓された鉄製のカギです。

電子キーの側面についており、ロックを解除すると取り出せます。

バッテリー上がりのほかに電子キーの電池が切れた際にも対応可能です。

BMWのカギ穴に差し込むだけで解錠できます。

ジャンプスタートを使用する方法

ジャンプスタートとは、ほかの車から電気を分けてもらい、一時的に電気を供給してエンジンをかける方法です。

一旦エンジンをかければ、再度バッテリーを充電して元通りに走行できるようになります。

ジャンプスタートを使用する流れは以下のとおりです。

  • BMWと救援車それぞれのバッテリーの位置を確認する
  • BMWのバッテリーと救援車のエンジン、電気系統がすべてオフになっているか、サイドブレーキがかっているか、「P」の位置に入っているかを確認する
  • 赤い+のブースターケーブルをBMWのバッテリーのあるプラス端子につなぐ
  • BMWにつないだ赤い+のブースターケーブルの反対側を救援車のバッテリーのプラス端子につなぐ
  • 黒いマイナスのブースターケーブルを救援車のバッテリーにあるマイナス端子につなぐ
  • 救援車につないだ黒いマイナスのブースターケーブルの反対側をBMWのトランクルームにある無塗装の金属部分につなぐ
  • ケーブルがきちんとつながっていることを確認して救援車のエンジンをかけて1~2分ほど待つ
  • BMWのエンジンをかけて無事にかかったらしばらくBMWのエンジンをかけたままにしておく
  • BMWのエンジンがかからない場合は救援車のエンジンはそのままで1分程度放置してから再度エンジンをかける
  • エンジンはつないだときと反対の手順でブースターケーブルを外す

BMWのバッテリーの位置はトランクルームの床下部分の右側にあることがほとんどです。

ブースターケーブルをBMWのバッテリーにあるプラス端子につなぐ際は、反対側の先端がBMWのボディに接続するとショートしてしまうため、反対側は地面に置くようにしましょう。

また、6の手順でマイナス端子につなぐ際には火花が出てバッテリーから発生する水素ガスに引火する恐れがあるため、バッテリーから離れた位置につなぐと安心です。

救援業者に依頼する

バッテリー上がりを自分で対処できない場合には、救援業者に依頼しましょう。

依頼方法は、業者に直接連絡を取る方法と、全国に加盟店を持っているバッテリー上がりの専門サイトから現地に近い業者を派遣してもらう方法があります。

出先でバッテリー上がりが起こったときなど、どこに依頼すればよいか分からない場合は専門サイトを利用するのがおすすめです。

ロードサービスに依頼する

加入している自動車保険のロードサービスであれば、バッテリー上がりのジャンプスタートは無料で受けられることがあります。

ロードサービスは電話や専用アプリなどから依頼することが可能です。

ただし、保険会社によってはサービス対象外だったり、自分の車以外でないとサービスが受けられなかったりすることもあるため注意が必要です

エンジンが動いた後は充電をする

ここでは、エンジンが始動した後に行うバッテリーの充電について解説します。

30分以上運転する

BMWに限らず、エンジンが始動した後は30分以上運転しましょう。

車は走行中に電力を作り、バッテリーに貯めて、エンジンの始動時などに電力を使うという仕組みになっています。

そのため、バッテリーが上がってしまったのであれば、バッテリーの中の電力が空っぽであるため、走行してバッテリーを貯める必要があります。

30分程度走行すれば、問題ないでしょう。

ヘッドライトを使わない昼間に運転する

バッテリーの電気はヘッドライトなどの電気系統にも使用されます。

バッテリー上がりから復旧してすぐは、バッテリー内の電力が少ないため電気系統の使用は控えるのがおすすめです。

可能であれば、ヘッドライトを使用しない昼間に走行して効率的に電力を貯めましょう。

ただし、トンネルや悪天候などヘッドライトを使用した方が良い場合に、ヘッドライトを使用せずに走行するのは危険であるため、必ずヘッドライトを使用してください。

アイドリングを行う

アイドリング中でもエンジンは回転しています。

そのため、発電もできますが、走行しているときと比べると発電量は少ない傾向にあります。

効率的に電力を貯めるためには、アイドリングではなく30分以上走行するのがおすすめです。

BMWのバッテリーを長持ちさせる方法

ここでは、BMWのバッテリーを長持ちさせる方法について解説します。

ライトの消し忘れに気を付ける

ルームライトやヘッドライト、ハザードランプなどの消し忘れや半ドアによるライトのつけっぱなしなどは、バッテリー上がりを起こす可能性があります。

近年ではBMWをはじめヘッドライトを自動で点灯、消灯してくれるオートライト機能がある車が増えましたが、ライトの消し忘れには気を付けましょう。

エンジンを止めたままのエアコンの使用を避ける

エンジンを止めたままエアコンを使用すると、発電していない状態で電力を使用していることになり、バッテリーは上がりやすくなります。

エンジンを止めたまま長時間エアコンを使用するのは避けましょう。

カーアクセサリーをつけすぎない

カーアクセサリーのつけすぎは、バッテリー上がりの原因になります。

カーアクセサリーの電力もバッテリーから供給されているため、使用しすぎているとバッテリーが上がってしまうかもしれません。

たとえば、ドライブレコーダーや防犯装置などのカーアクセサリーが挙げられます。

外部バッテリータイプのドライブレコーダーなど別電源から電力を供給するものや、不要なカーアクセサリーは外すなど、バッテリー上がりを起こさないように対策しましょう。

週に1回は30分以上のドライブをする

BMWのバッテリーはエンジンをかけないと発電できません。

バッテリーが空っぽになると、エンジンをかけることすらできなくなってしまうため、定期的に走行する必要があります。

また、毎日使用する場合でも走行距離や時間が短いと、発電量が足りずバッテリー上がりを起こしてしまうかもしれません。

週に1回30分以上はドライブするように心がけましょう。

まとめ

BMWのバッテリーは使用頻度や環境などによっても変動しますが、2~5年程度の寿命だといわれています。

バッテリーは車に乗っていなくても交換しなければなりません。

バッテリーは車の使用時に注意することで、長持ちさせることもできます。

ライトの消し忘れやエンジンを止めたままのエアコンの使用、過度のカーアクセサリーの取り付けには気を付け、週に1度は30分以上ドライブするようにしましょう。

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