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BMWで7人乗りできるのは2種類!スライドドアタイプや中古相場も紹介

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BMWで7人乗りできるのは2種類!スライドドアタイプや中古相場も紹介

BMWで7人乗りできる車両を探している方に向けて、2つの車両をご紹介します。

加えて、ニーズが高いスライドドアタイプの有無、中古相場もご紹介していますので、参考にしてください。

BMWで7人乗りの車種は2つ!

BMWで7人乗りの車種は2つあります。

グランツアラー

まずご紹介するのはグランツアラーです。

以降では、特徴やスペック、相場価格をお伝えします。

2シリーズの7人乗りモデル

BMWのグランツアラーは、BMW 2シリーズの一つです。

2シリーズにはさまざまなモデルが登場していますが、7人乗りはグランツアラーのみとなっています。

メーカーで初のミニバンであり、2014年に登場しました。

現行で販売されているグレードは以下の3つです。

  • 218i グラン ツアラー Luxury
  • 218d グラン ツアラー Luxury
  • 218d xDrive グラン ツアラー Luxury

218i グラン ツアラー Luxuryは、以前販売されていた218i グランツアラーのスタンダードをランクアップしたものです。

エクステリアやデザインの高級感がアップしています。

218d グラン ツアラー Luxuryは、走行性能や安全機能が充実したグレードです。

218d xDrive グラン ツアラー Luxuryは、フロント・シート・ヒーティングなどの快適機能が充実しています。

スペック

代表として、最新型の218iラグジュアリーのスペックを紹介します。

サイズ全長4,565mm全幅1,800mm全高1,645mm
排気量1,498cc
重量1,570kg
燃費16.5km/L
エンジン直列3気筒DOHC ディーゼル・エンジン
荷室の容量最大1,510L

相場価格

グランツアラーの新車の相場は358万円から、中古車価格が283.9万円程度となっています。

7人乗りで大きめのモデルではありますが、新車でも比較的リーズナブルです。

xDrive50i

次に紹介するのはxDrive50です。

以降では、特徴やスペック、相場価格を解説します。

X5シリーズの7人乗りモデル

xDrive50iは、X5シリーズのなかにある唯一の7人乗りオプションがあるモデルです。

第2世代はX5 xDrive48iの後継モデルとして2010年に登場し、第3世代は右ハンドル車のみが輸入されています。

xDrive50iは中古市場でなかなか出回らず希少な車となっています。

中古市場では1台や2台しか出回っていないという話もあるほどです。

ナビゲーション機能が標準装備されただけでなく、V型8気筒ターボエンジンが搭載されたことでパワフルさがアップしました。

スペック

以下は、xDrive50iのスペックです。

サイズ全長4,910mm全幅1,940mm全高1,760mm
排気量4,394cc
重量2,270kg
燃費16.1 km/L
エンジンV型8気筒DOHCガソリン・エンジン
荷室の容量1,525L

相場価格

xDrive50iの新車価格は1,220万円から、中古車は750万円〜800万円前後となっています。

先ほどご紹介したグランツアラーと比較すると新車、中古車ともに高額です。

最高級のSUVに乗りたい方におすすめといえます。

グランツアラーとxDrive50iどっちがいい?魅力を紹介

グランツアラーとxDrive50iどっちにするべきか悩んでいる方はいませんか?

ここからは、おすすめの車種、グランツアラーの魅力についてお伝えします。

おすすめはグランツアラー!

結論からお伝えすると、おすすめはグランツアラーです。

中古市場でもなかなか出回りが少ないこと、xDrive50iの7人乗りはオプションのため見つかりにくいことが理由です。

グランツアラーであれば、オプションではなくもともとのスペックとして7人乗りがあります。

価格もリーズナブルな点においても購入しやすく、おすすめモデルです。

グランツアラーの魅力

ここからは、グランツアラーの魅力を深掘りしていきます。

たくさんの魅力がありますが、大きな魅力は以下です。

  • スポーティーなエクステリアデザイン
  • 滑らかな加速でストレスフリー
  • ドライビング・アシストシステムが充実
  • 収納スペースが充実
  • 優雅にくつろげる車内空間

では、一つずつ解説していきます。

【魅力1】スポーティーなエクステリアデザイン

グランツアラーの魅力の一つは、スポーティーなエクステリアデザインです。

大きめのキドニーグリルとエア・インテークが特徴的なデザインとなっており、スポーティーさとたくましさも感じるフロントデザインです。

加えて、まるで走行中に切っていく風のようなサイドのラインもスポーティーさを演出しています。

そもそもBMWのモットーが「駆け抜ける喜び」であるように、基本的にスポーティさはあるものですが、ミニバンでこのようなデザインは珍しいです。

ファミリーカーとしてだけでなく、アウトドアも楽しめそうなエクステリアデザインです。

【魅力2】滑らかな加速でストレスフリー

グランツアラーの2つ目の魅力は滑らかな加速です。

秘密は、搭載されているBMWツ、インパワー・ターボ・テクノロジーにあります。

低回転域でも素早いレスポンスを実現する技術のことです。

発進力が優れているため、坂道発進や渋滞による停止からの発進もストレスフリーでしょう。

なお、エンジンはガソリン・エンジンとディーゼル・エンジンの2つから選択でき、どちらもパワーに申し分ありません。

【魅力3】ドライビング・アシストシステムが充実

グランツアラーの3つ目の魅力は、ドライビング・アシストシステムが充実していることです。

このシステムは、BMWがはじめて開発した安全装備です。

さまざまな機能がありますが、グランツアラーでは以下のような機能が搭載されています。

  • 車線逸脱警告システム
  • 前車接近警告機能
  • 衝突回避・被害軽減ブレーキ など

上記のような安全機能を搭載することで、事故によるダメージの軽減や事故防止のための実現を目指しています。

【魅力4】収納スペースが充実

グランツアラーの4つ目の魅力は、収納スペースが充実していることです。

全長と全高が高めに設定されており、広々とした収納スペースが実現されています。

特に3列目シートは格納式となっており、大容量の荷物収納が可能です。

シートを倒すとフラットなラゲージスペースが現れ、2列目シートを倒せばラゲージスペースは最大1,820Lにまで拡大します。

シートレイアウトは、2列目が40:20:40分割、3列目が50:50分割となっており、自由自在にアレンジ可能です。そのため、スキー板やテントのような長さのある荷物も簡単に積み込めます。

3列目シートは狭めの設計ですが、レバー操作でフロア下に収納できるようになります。

それにより、ラゲージルームの容量は560Lに拡大可能です。

【魅力5】優雅にくつろげる車内空間

グランツアラーの5つ目の魅力は、優雅にくつろげる車内空間があることです。

グランツアラーの車内空間は、乗り心地の良さを追求した設計が特徴です。

肩回りを支えるシート形状により、からだに負担がかかりにくくなっています。

そのため、運転中の姿勢が乱れにくく、長距離運転も疲れにくいです。

2列目シートはやや高めに設定されており、1列目シートの下に足を伸ばせます。

加えて、クッション性も優れているため、お子様との長距離の場所へのドライブやお出かけも安心です。

BMWの7人乗りでスライドドアタイプはある?

BMWの7人乗りでスライドドアタイプがあるのかをご紹介します。

スライドドアを希望する方はぜひご覧ください。

BMWの7人乗りでスライドドアタイプはない

結論からお伝えすると、BMWの7人乗りでスライドドアタイプはありません。

そもそも外車はスライドドアタイプが少ないのです。

スライドドアタイプを製造しているのは、メルセデスベンツ、ルノーといった有名ないくつかのメーカーのみです。

以降では、スライドドアタイプがある他の輸入車をご紹介します。

スライドドアタイプがある他の輸入車

スライドドアタイプがある他の輸入車は以下があります。

  • メルセデス・ベンツ Vクラス
  • ルノー カングー
  • フォルクスワーゲン シャラン
  • シトロエン ベルランゴ
  • プジョー リフター

どのような車なのか、特徴や魅力などを解説していきます。

【スライドドアあり1】メルセデス・ベンツ Vクラス

メルセデス・ベンツ Vクラスは、メーカー内で唯一のワンボックスカーです。

高級感を感じる内外装のデザインとなっていますが、ファミリーカーの雰囲気もある車です。

現行モデルはスタイリッシュなデザインのディスプレイやスイッチ類になっており、運転中の操作動線がスムーズになっています。

デザインだけでなく、走行性にも優れています。

搭載されているエンジンは2.2L直列4気筒ディーゼルターボエンジンであり、パワフルな加速と発進力を楽しめるでしょう。

【スライドドアあり2】ルノー カングー

ルノー カングーは、かわいらしいデザインのライトバンです。

個性的なデザインとなっており、商用車らしさが溢れています。

日本国内でも熱狂的なファンがおり、2023年にフルモデルチェンジしています。

仕事用に使う車らしさだけでなく、アウトドアカーらしさも感じるデザインです。

広々とした車内空間となっており、たくさんの荷物を積載できることはもちろんのこと、ゆったりとくつろげます。

プレミアがついたこともあるほど、中古市場でも人気があります。

かわいらしく広々とした空間の車を探している方におすすめです。

【スライドドアあり3】フォルクスワーゲン シャラン

フォルクスワーゲン シャランは、1995年にはじめて発売された車で、国内でも高い人気を誇っていました。

シートは、折り畳みができる3列シートを起用しています。

7人乗ることもできればたくさんの荷物を積載できる、ゆったりとくつろげるスペースだったことが人気の理由の一つです。

加えて、丸みがあり欧州らしさを感じるデザインも人気を博した理由です。

燃費効率がよくスムーズに加速するディーゼルエンジンが搭載されています。

低回転でも力強いパワーを発揮するため、坂道発進時や車重量が重たくなっている場合も快適な走行を実現します。

【スライドドアあり4】シトロエン ベルランゴ

シトロエン ベルランゴは、商用車から派生して開発されたミニバン。

国産車のデリカのような外観デザインに、キャンバスのような可愛らしさも感じる内装デザインが特徴です。

また、ルーフの大部分がガラスになっているパノラミックルーフも魅力的です。

星の観測をしたり、ルーフをあけて走行中の風を感じたりと自然を感じられます。

エンジンは1.5L直列4気筒クリーンディーゼルターボが搭載されています。

燃費がいいことに加えて走行性能も申し分ありません

環境を考慮しつつ快適なパワフル走行が楽しめます。

【スライドドアあり5】プジョー リフター

プジョー リフターは、商用バンをベースに開発したトールワゴンです。

ミニバン、SUV、ワゴンの要素をクロスオーバーさせた車種となっています。

搭載されているエンジンは、ディーゼルターボエンジンです。

燃費の良さに加えて高い走行性能があるのが魅力です。

加えて、アイドリング音が非常に静かな設計になっていることもおすすめポイントとなっています。

プジョー リフターは、視線が高く運転しやすいです。

ただ、車体の幅が長めのため横端の様子を確認しにくいという意見もあるため、慣れが必要です。

本当に7人乗りのグランツアラーは必要?購入に向いている人

本当に7人乗りのグランツアラーは必要なのか、購入するか悩んでいる方に向けて、購入に向いている人の特徴をお伝えします。

3列目シートを使用することがある方

7人乗りのグランツアラーを購入するのに向いているのは、3列目シートを使用することがある方です。

これは、人が乗るだけでなく、荷物の積載スペースとして使用する場合も含みます。

いざ使用したいと感じた場合に5人や4人乗りでは不便です。

たまに使用するという場合でも購入したほうが安心でしょう。

アウトドアを楽しみたい方・趣味の方

アウトドアを楽しみたい方、もしくはアウトドアが趣味の方は購入をおすすめします。

キャンプやバーベキュー、旅行にしても荷物が多くなる傾向です。

3列目を倒すと荷室スペースが拡大され、大きなものを載せる場合でも、量が多い場合でも積み込みできます。

7人乗りは車内空間が広々としていることが大きな特徴であるため、荷物が多くなりがちな方は安心できる車といえるでしょう。

4〜5人程度で長距離ドライブやショッピングをすることがある方

4〜5人程度で長距離ドライブやショッピングをすることがある方も、7人乗りがおすすめです。

人数は7人に届いていないため必要ないと思うかもしれません。

しかし、人だけでなくお買い物で購入したものやお土産なども積み込むことがあるため、余裕を持って大きめの車に乗ったほうがいいのです。

7人乗りの中古のBMWの選び方

7人乗りのBMWを中古で購入する際、以下の車から選ぶことになります。

  • 高年式の低走行車
  • 専門店の中古車

では、一つずつ解説します。

高年式の低走行車

高年式の低走行車とは年式が新しく、走行距離が少ない車両のことです。

新車の状態に近いため劣化が少なく、購入後も長く乗り続けられる傾向にあります。

加えて、良い状態にもかかわらず購入費用を新車と比べて安く済みます。

そのため、購入価格を抑えて生活費に回したい方、お子様の貯金にお金を回したい方にもお勧めです。

同じような車両状態の中古車に新中古車もあります。

高年式の低走行車と同じように、新車に近い車を新車価格より安くて手に入れられます。

専門店の中古車

一般的な買取専門店で取り扱う中古車は、品質のばらつきがあることが特徴です。

中古車販売店では、それぞれの店が独自の基準で車両を検査しているためです。

その結果、認定中古車と比べて品質管理の厳しさに差があります。

それにより、車両の質に不安を感じる方もいるかもしれません。

一方の認定中古車は、メーカーと直接契約を結んでいるディーラーで販売されています。

第三者機関による点検や検査を受けた高品質な車両のため、安心して購入できます。

ディーラーを通じて品質が保証される分、同じクラスの車でも価格は高めに設定されています。

弊社Y’zOneではBMW専門店として幅広くさまざまな車種を扱っています。

カスタム車や車種、モデル問わず取り扱いしているため、好みの車両が見つかるでしょう。

まとめ

購入しやすいのはグランツアラーです。

広さやパワーはもちろん素晴らしく、価格もリーズナブルでとても魅力的です。

弊社Y’zOneでもBMWを幅広く取り扱っており、好みの車両をお探しいただけます。

BMWの中古車をお探しの方は、ぜひ公式サイトをご確認ください。

BMWクオリティーパートナーであるY’zoneにお気軽にご相談くださいBMWクオリティーパートナーであるY’zoneにお気軽にご相談ください
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