Fanatec GT World Challenge Asia Powered by AWS
8.24-25 岡山国際サーキット
2024年8月24-25日、岡山国際サーキットにてFANATEC GT WORLD CHALLENGE ASIA JAPAN CUPの
第7·8戦が行われました!岡山戦が最終戦となり、シリーズチャンピオンを懸けた戦いとなりました。
レースの結果をお知らせいたします!
予選1
ドライバーは藤井選手。
今回も39号車との激しいトップ争いで、6周目に1:37.307で自己ベストを上げるが
39号車には0.8秒届かず2位で、決勝1をスタートします。
予選2
ステアリングは加納選手がアタック。
各チームとも周回ごとにラップタイムが上がり、なかなかタイムが縮まらず、
5周目でタイヤ交換をし、1アタックに掛け1:35秒台を出すが結果は4位。
しかし、0.5秒差に4台がひしめく接戦となり、今回もレースペースでは非常に良いこともあり
決勝に期待が持てました!
24日
決勝第1レース
フロントローから藤井選手がスタート。
スタート直後、38号車にオーバーテイクされ、3位へ転落。しかし、焦ること無く38号車を追走。
7周目に38号車をパスし2位返り咲き、
9周目トップの39号車はペースが上がらず藤井選手が一気にオーバーテイク。
見事にトップに踊りでると出ると、後続を引き離しにかかり、
15周目ののPit inまでに3秒以上のギャップをとり、加納選手にバトンタッチ!
チーム戦略でタイヤ交換を行いトップでコースに復帰、そこからは加納選手が見事にレースを組み立て
後続を引き離し、8秒以上のギャップを築きトップでチェッカー!
これでコンストラクターズでトップに返り咲き、残す所25日の最終戦でチャンピオンが決まります。
25日
YZ RACINGアンバダサーのTKOのお二人が朝からサーキットへ応援に駆けつけてくださいました!
トップで迎えたジャパンカップ最終戦。
2位との差は僅か3ポイント3位まで8ポイント差と、最後まで気を抜けないレースとなりました。
レース2は、4番スタートでドライバーは加納選手から。
3位を走る82号車にプレッシャーを掛け12周目で見事に、オーバーテイクし、3位に浮上!
シリーズタイトルを争う2台を追いかける展開に、、、
しかし、ペース的に互角のため14周目で早め目のピットイン。
藤井選手に交代
ここでオーバーカットを仕掛けに入るがGT3車両の集団に阻まれ、
思いのほかペースが上がらず3位の順位のままチェッカーとなりました。
シリーズタイトルは逃し、総合ランキングは2位で今シーズンは終わりました。
多くのスポンサー様からの応援もあり、シリーズを戦い抜けました事を心より感謝しております。
シリーズタイトルは逃しましたが、今後もYZレーシングの応援よろしくお願い申し上げます。