ポールポジションから全ラップをトップで独走！！

サクセスペナルティ15秒を消化してもポジション変わらず、このままJAPANCUPのタイトル！！と思った矢先

YZ RACING with BMW M Team Studie

＃50号車 BMW M4GT4が、チェッカーを目前に失速し200ｍ手前でマシーントラブルによりストップ

後続車両がすべてチェッカーを受けた後、ドライバー織戸選手がチェッカーに向けて押し始めました。

以下、織戸選手のInstagramより引用

人生って不思議
昔、漫画バリバリ伝説で、見たシーンをずっと思い出してしまった。

トラブル起こしたバイクを鈴鹿裏ストレートから押して巨摩郡にヒデヨシがバイクを託すシーン

大好きだった。

本日の決勝は
@kano_masaki.02_04
さんがPaulからスタート
これも本来Paulのケイマンが、グリッド降格のため

レースは、
とても順調だったが、
残り３周頃、嫌な予が、、、、

わからないが、
なぜか嫌な予感。

面白いもんです
予感は当たります。

BMW M4 GT4は、
トラブルで、スピードが無くなった。コクピットでは、
色々な事をトライした。

一番は後続の車両に迷惑をかけてはならない。

マシンは
止まってしまった。

このまま
チェッカーを受けたら、シリーズチャンピオンだったんだよ。
あと200m

でも止まった。

どうしても
1ポイントは、最低取らないとチャンピオンになれない。

俺の心は決まっていた。

もうコースには誰も居ない事を無線で確認。

コース上でこの後のレースも無い

ゴールまでは200m
1500kgを超える
車両、しかもAT
ギアをニュートラルへさあやるか

クソ重い、重すぎる
何度も諦めた。

でも
なぜか不思議なエネルギーが、
熱くて呼吸もでき無い

ヘルメットを脱ぐ

間違い無くやってはいけない事だ。

チェッカーラインは
微かに見える

とにかく押す

色んな声が聞こえてきた

めちゃくちゃ嬉しかった。

スチュワートに
コントロールタワーに呼ばれて、色々と話しをして来ました。

最後は握手をしてくれたよ。

怒られる部分と
そうで無い部分
色々話して

僕はとても感動した。

人って
最高だなーって。

有り難う御座いました。

明日のレースは
絶対に
teamにchampionを
presentできるように

Racing最高

Instagram　@maxorido

50号車は、6位でチェッカー

織戸選手、最後まで本当に素敵でした。

8/20のRace2で2位にまで入ればJAPAN CUPタイトル獲得です♪

応援よろしくお願いします！！

GT4 Race2 14:30スタート